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2015年5月 3日 (日)

・ひとりごと

Dinner150405_2

2週間程の入院で母は退院し、施設に戻った。

先日の↓、ラベンダースティックを母に届けた時

若い医師二人が私の後ろに立っている事も知らず

母の鼻下でスティックを左右に動かし「何の香りかわかる?」

などと、会話していたのです。

先生の回診に気づき、それを機に、帰ることにしました。

「感動しました。こういうことが大切なことですね。」と

医師から声を掛けられました。

なんでもない母とのやりとりに、驚きました。



其の後、母とラベンダースティックを話題に話してくださったこと。

「癒されたくなったら○○さんのところ来て、香りを楽しませてください」

などと、その言葉を母はとても喜んでいました。

退院の日

「いろいろ勉強させていただいて、ありがとうございます。

勉強してきっといい医者になります」と・・・。

母には、何よりの言葉、良薬だったことか。



病院に行くと、若い医師が大勢います。

ツンとして、カッコばっかり!

と思うこともあります(笑)。

でも、若いからこそ純粋で一生懸命な姿

ホッとします。

腕が良く愛想が悪い医師と

愛想が良くて腕がイマイチの医師と

どちらか選択しろとと言えば

当然・・・腕が良い方です(笑)。



しかし、やっぱり優しい人はいい。

優しい人に出会うと、優しくいられる。

***

母は今施設にいます。

病院から直接入ったためか、元気がありません。

87才。頭は私よりしっかりしています。

家族には自分の思いを言わず、終の棲家を施設にしました。

母の思いは、私だけが受け止めました。

口にできたらどんなに楽かと思うこともあります。

でも、黙って受け止めました。



夜眠れないというので、ラベンダーのにおい袋を作り

枕の下に入れるように昨日、届けました。

施設の人たちは尋ねると

「ありがとうございます」と尋ねたことを、喜んでくれ

帰りには「ありがとうございました」と・・・。

胸が痛くなります。

心から「お願いします」と思います。


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